『Merlin/魔術師マーリン』小説にある細かい心理描写が最高!S1-EP11「ユニコーンの呪い」
ついでにコリン主演「The Island」の原書も同時到着。
シリーズ1の最終話、第13話「偉大なる魔術師」は明日コンビニ到着決定!
はいはいはい!お待ちかねの、迷路を抜けた後波打ち際でゴブレット2つ目の前にして、「1人が1つのゴブレットを開けねばならんぞ」のお題が出された後です。
「僕が最初にゴブレットを飲み干して、毒じゃなかったら2つ目も飲むよ」
「ダメだ。アンホーラはそれぞれが1つずつのゴブレットから飲めと言った。お前がそんなにオレの為に死にたがるとはな」
「自分でも信じられないんだけどね」
「お前がここにいてくれてよかったよ」
のシーンです。
LaLa TVで観始めた方もいらっしゃるかもしれないので、一応続きに隠します。
既にDVD持ちor録画ありの方は、是非ともこのシーンをリプレイしながら映像に出ていないマーリンの隠された心理を文字でお楽しみくださいw
では、レッツゴー!
★★ ネタバレあり ★★
※いつものことながら、和訳は適当ですのであらかじめご了承の上でご覧ください。
P147~
「僕が飲むべきなんだ」'I should be the one to drink it...'
'The curse is my doing. I will drink it.' Merlin knew that tone of voice too well. Arthur was making it perfectly clear that he was in no mood to be argued with.
'It's more important that you live. You're the future king. I'm just a servant!' Merlin blurted out.
'It's no time to be a here, Merlin. It really doesn't suite you.'
A sudden idea struck Merlin. 'What if I drink my goblet first? If it's not poisoned, I will then drink yours.'
Arthur shook his head. 'Anhora said that each of us may only drink from a single cup.' He looked at Merlin curiously. 'I had no idea that you were so keen to die for me.'
Merlin almost laughed out loud. 'Trust me, I can hardly believe it myself.'
Arthur paused for a moment, then spoke softly.
'I'm glad you're here, Merlin.'
Merlin couldn't quite believe he had heard correctly. Could it be that he and Arthur had finally understood each other? It was ironic, and unfair. They were to become true friends at the very moment that death was about to tear them apart.
「呪いはオレのしたことだ。オレが飲む」
マーリンはその声のトーンをいやというほど知っていた。アーサーは反論を許すつもりはないことを確実に明らかにしていた。
「あなたが生きることはもっと重要なことなんです。あなたは未来の王だ。僕はただの従者だ!」
マーリンは思わず口が滑った。
「ヒーローになってる時じゃない、マーリン。お前のガラじゃない」
1つのアイデアがマーリンを襲った。
「僕が自分のゴブレットを最初に飲んだら?もしそれが毒じゃなかったら、僕があなたの分を飲みます」
アーサーは首を振った。
「アンホーラはそれぞれが1つのカップから飲むことしか許されていないと言った」
アーサーはもの珍しそうにマーリンを見た。
「お前がそんなにオレの為に死にたがってると思わなかった」
マーリンはもう少しで大声で笑い出すところだった。
「僕も信じられない」
アーサーは少しの間黙って、穏やかに言った。
「お前がここにいて嬉しいよ、マーリン」
マーリンは自分が正しく聞いたのか全く信じられなかった。もしかして、自分とアーサーは遂にお互いを理解しあったのだろうか?それは皮肉で不公平だ。彼らは死がまさに彼らを引き裂こうとしているちょうどその時に真の友になれたのだ。
真の友になっていますよ!今まさに死が2人を分かたんとしている時にお互い理解りあっていますよっ!!
きゃ~~っ!
どれだけ王道なんだ。どれだけトレンディドラマなんだ!(←死語?)
も、悶え死にそう(笑)
映像でも十分「うを~っ!」な世界でしたが、文字になってもその破壊力代わらず。ってか、1.5倍増しになってますからっ!
ここで終わるつもりでしたが、その後(映像になかった部分)もいきます!
夜中に叫びが止まらな~い
P152~
アーサーがゴブレットを飲み干し、マーリンが「No!」と言って椅子を蹴倒して立ち上がった直後。(アーサーはまだ意識をなくしてません)
「No」'No..' gasped Merlin.
He scrambled from his chair, hurrying round the table to the prince's side. 'What have you done?' He couldn't believe it. After all the Great Dragon had told him, was this really how it would end? The two of them alone on a beach far from Camelot, with no one to help, no one they could turn to?
'This isn't meant to be...'
The goblet dropped from Arthur's fingers, clattering onto the wet stone. A glazed look drifted into his eyes.
'Farewell, Merlin.'
He started to slump forward , sliding from his chair.
'No!' Merlin caught him as he fell. 'Arthur!'
He eased the prince gently to the ground, looking for any sign of life. 'Arthur, you can't die.'
Arthur's face was ashen. His eyes flickered open for a moment and he stared up at the sky, then with a shuddering breath, they close again and he wes still.
'No, no...' Merlin shook the lifeless body, willing it to take another breath, but Arthur was motionless in his armes. Slowly Merlin lowered him onto the wet rock and sat back on his haunches, utterly desolate.
He had failed.
Arthur Pendragon was dead.
マーリンは息をのんだ。
彼は慌てて椅子から飛び出し、テーブルを回って急いで王子の側に行った。
「あなたは何をしたんだ」
彼は信じられなかった。結局のところ、ドラゴンが話したことは本当にこんな終わりだったのか?たった2人きりでキャメロットから離れた岸辺で、誰も助けられず、誰も頼れず?
「こんな運命じゃない・・・」
ゴブレットがアーサーの指から落ちて濡れた石の上でカタカタといった。アーサーの目が生気のないものになっていく。
「さらばだ、マーリン」
彼は前のめりに倒れ、椅子から滑り落ちる。
「No!」マーリンはアーサーが落ちるのを受け止めた。「アーサー!」
マーリンは王子を優しく地面に横たえ、生きているしるしを探した。
「アーサー、あなたは死んではダメです」
アーサーの顔は青白かった。彼の目はぴくぴくと動き一瞬開いて空を見つめ、震えた息を吐き、また閉じられるとそのまま動かなくなった。
「No,no...」マーリンは彼のぐったりとした身体をゆすり、呼吸をさせようとしたが、アーサーはマーリンの腕の中で動かなかった。ゆっくりとマーリンはアーサーの身体を濡れた岩に横たえ、完全に孤独で座り込んだ。
彼は失敗した。
アーサー・ペンドラゴンは死んだ。
ドラマでは、目の焦点が合わなくなった状態でアーサーがぐらりと椅子から滑り落ち、マーリンが駆けつける形になっていましたが、実際にはアーサー、マーリンに別れを告げていますっ!(号泣)
崩れ落ちるアーサーを抱きとめるマーリン。
マーリンの腕の中で一瞬目を開け、空を見上げて最後の息を吐くアーサー。
動かなくなったアーサーを揺すり、どーにもならないと悟って遂に彼の身体を横たえるマーリン。
韓流真っ青のラブ・ロマンスじゃないですか、まるで(^_^;
なんかこれ以上はここでは書けない内容になりそうなので自主規制をして場を移しますが、ほんとになんて破壊力なんだ。恐るべしBBC。恐るべしUKドラマ。
さらにこの後ですねぇ、アンホーラに対して魔法発動しかけるマーリンだとか、気がついたアーサーだとか、もうあと2ページ分くらい超おいしいシーンがあるのですが、そろそろ長くなりすぎたので次に回します。
ぜぇはぁ。
もう、この、この、この満腹感。
どーしてくれよう。
夕食食べる前にこれ読んでおいたら、胸いっぱいでガッツリ食べなかったかも。食後のスウィーツなんて要らなかったかも。もう、これだけで胸焼け(笑)
最近チョコを食べ過ぎて(ストレスで食べすぎモード)、S2-EP9のアーサーのような感じになってしまって相当ヤバイので、マーリンを観まくって読みまくってあれこれ考えまくって、マーリンダイエットをしようかと思いました(笑)
本気で胸がいっぱいだよ、わたしゃ・・・・
そんな「ユニコーンの呪い」で胸いっぱいになりたい方は、ちょっと待たされますがぜひお仲間に。円高なので日本で頼んだほうが断然安いですけれど、4月頭まで待てんわい!待って1週間じゃ!という方は、UKアマゾンから直接どうぞ。UKからなら1週間で届きます。
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この「ユニコーンの呪い」が収録されているのは、『魔術師マーリン』DVD-BOX-IIです。
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